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社会厚生委員会
     9月6日(木)

 付託された29年度決算5件について審議する。
<第68号議案 国民健康保険>
 収入63億3千万円(一般会計から5億円)、支出62億8千万円、
 被保険者数は1万3千人。一人あたりの給付額は23万2千円(前年1万1千円増)
 収入未済額2億1千万(前年4千万円減)、不能欠損12百万円(8百万円減) 

<第69号議案 後期高齢者医療>
 収入5億1千万(一般会計から1億5千万円)、、支出5億円、
 被保険者数9,669人(75歳以上9,463人、障がい認定206人)
 保険給付費は64億2千万円。(1人当たり66万2千円)

<第70号議案 介護保険>
 収入64億4千万円(一般会計から8億9千万円)、、支出62億8千万円、
 収入未済990万円、不能欠損231万円。
 高齢者人口17,992人(前年332人増、31.4%)、要介護認定者3,485人
 (前年50人増)

<第71号議案 城内診療所>
 収入1億1千万円(一般会計から49百万円)、支出1億円。
 外来患者数7,390人(前年度1,006人減)

<第74号議案 病院事業>
         ゆきぐに大和         市民病院
  病床数     45(5増)         140   
  入院   13,199人(325人増) 44,309人(46人増)
  外来   40,271人(1454増)129,074人(9010人増)
  病床利用率   89.9%         86.7%
  職員数      61人           212人
   内医師      4人            15人(1人減)
   内看護師    30人(1人増)      117人(11人増)

  収益52億4千万円、費用54億3千万円で1億8千万円の純損失で昨年より
  2億9千万円の損失減。(ゆきぐに大和は2億1千万円の純利益)

 特別会計の国保、後期、介護は市民の健康管理や生活習慣病、高齢者検診等に積極的に取り組み医療費の削減や保険給付費の抑制に取り組む。医療・介護・保険等が連携して取り組み事が大切。
 城内病院は地域の医療施設として常勤医師の確保が急務。
 大和、市民病院とも役割を明確にし、緊密な連携のもと市民の要望に応えている。魚沼基幹病院や周辺病院が医療再編の計画通りに進まない中で、市民病院群の役割は一層増している。


 
 

by 2nezou | 2018-09-06 11:57 | Comments(0)
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