11月4日(日)13:00~17:00
昨日も多くのイベントがあり、シンポジウムに大勢集まるか心配しながら午前準備する。
11時から正午までの普光寺山門の天井画・壁画・28使者像の特別公開に50人くらいの参加がある。普光寺本堂は、正面に3台のスクリーンと150人の席を準備する。
●基調講演 講師:前田俊一郎氏(文化庁 文化財第一課 民族文化財部門) 文化財調査官として全国の文化財指定に携わり、全国的な視点からの話と無形民俗文化財の全国の例等を話す。裸押合いが重要無形無形民俗文化財に指定されているのは、全国で3か所(浦佐と西大寺会陽・岡山県と見付天神裸祭・静岡県)そして、黒石寺蘇民祭・山形県は選択無形民俗文化財です。
浦佐は青年団の活動が特筆で、ササラすりが最高潮と、そしてそれを守り、発展させていただきたいと結ぶ。
●パネルデスカッション
司会:飯島先生(新潟大学)
パネリスト:前田調査官、原田先生(新潟大学)中野先生(筑波大学)
北村大祭副委員長、関多聞青年団長 自己紹介の後、原田先生から昔の映像と、大祭の裏方の場面を映像で
裸押合の時代時代での変化や青年団の担い手の変化
今後どのように守り継承し発展させるか
前田調査官は、継承するために祭りを「楽しむ」と言う視点を大切に
前田調査官は浦佐の押合いほとんど東京では知れていない。
すごい祭りなのにネ……。
関東の方面にはほとんどPRはしていない。
この指定を機に、考えなくては!