8月21日(水)
基幹病院の講堂で15時から17時まで意見交換会が行われる。
病院からは理事長、院長、事務部長、看護部長、事務次長が出席される。
議員は18人(4人欠)
荒川理事長あいさつ
・地域が一つの病院として・・・住民の方がのクリニックに行っても安全
・魚沼で日本初の病院を目指している・・・。
小澤議長のあいさつ
・27年に開院し4年、圏域に16万人が住んでおり安心を得ている。
・今後、人口減少・財政問題と言う課題もあるが・・・。
橋口事務部長より「病院の現状と課題」について報告を受ける。
・医師は87名、看護師は398名。新発田は440人の看護師で500床。
・循環器系医師が減、救急医師が3人から2人に。
・看護師は順調に育っている。離職率も4.0%(全国10.9%)と低い。
・3年後くらいには458床全オープンできる。
・外来患者が多く課題。紹介率・逆紹介率が30%と低い。
・放射線治療患者数、手術件数は他の基幹病院にひけをとらない。
・がん患者が長岡の方に行っている。
基幹病院は、高度医療、救急医療に特化するためにも、住民の理解の元、かかり医からの紹介で基幹病院に来るようにしないといけないと思った。
基幹病院を核として、住民の協力の元、地域で一つの病院をめざすようにしなくてはいけない。来年は開院し5年ですので、住民を巻き込んだ「病院祭」を行ったらどうか提案した。