12月5日(木)
<産業建設委員会>9:30~ 議員2期目の後半の平成24年、25年に産業建設委員会に所属して以来だ。
委員長は塩谷氏、副委員長は永井氏。我が会派からは吉田議員と二人で委員は7名。
本会議で付託された案件は1件。
●請願第3号「免税軽油制度の継続を求める請願書」
紹介議員から提出理由が延べられ審査に入る。
質疑は無く、賛成討論(2人)があり、全員賛成で採択する。
免税措置は、10年あまりにわたる索道協会の運動により、平成11年度から認められたもので、軽油を使用する業界(船舶や農業等)は大変穏健を得ていた。
平成21年度改正で道路特定財源から一般財源化され、平成24年3月末で廃止される状況となる。その後3回ほど免税軽油制度の存続を求める請願を提出し存続されてきた。それも令和3年3月末で終了となるので今回の請願となった。
道路を走らない機械に使う軽油について、1リットルあたり32円10銭を免除する制度で農業機械や船舶、フォークリフトなどに認められてきた。
スキー産業ではゲレンデ整備車・降雪機等に使用しており、この制度が無くなるとスキー場経営が困難になるので今回の請願となった。
<JA浦佐支店移転に伴う「まちづくり会議」>19:00~ まだJAは正式決定はしていないが、ついにこの時が来たか……。
JA浦佐支店の川東地区(営農センター)への移転は、びしゃもん通りの賑わいの創出と言う事からも、地域にとって大きな影響があります。しかし、この状況を大きなチャンスと捉えて、今後の会館の利活用について考えなくてはならない。
7:00~7:15 挨拶、資料の説明
7:15~8:00 2班に分かれて「ワークショップ」(参加者20名)
8:00~8:15 報告
8:15~8:30 まとめと今後の進め方
全員から多くの貴重な意見や考えがでる。
来年の夏ごろには移転するようだ。今後は会館の後利用については。老人会、高齢者(民生委員)小中PTA、商工会、多聞青年団等々地域の皆さんと話し合い方向を定めたい。