●3月2日(月)
午後1時15分から開会。明日も市内全中学校で卒業式がおこなわれるため午後からの開催であったが、コロナウイルスのために卒業生と保護者のみで行われる。また、明日からは全小中学校で2週間程度休みとなる。本当に大変な事態になった。
市長の施政方針資料に、コロナウイルスの事が記載されておらず、追加で資料が配布される。
<市長施政方針>
・市民病院長に加計先生を迎え、田部井院長は透析センター長に。
・医師確保のため識者による「南魚沼市医療まちづくり」検討委員会を設置し
3月1日に第1回目がスタート。
・上田小学校4月9日に開校式・入学式。
・大崎小学校のトイレ増設工事を新年度に繰り越して実施。
・新ごみ処理施設の建設予定地の国際大学用地内は断念し、新たな候補地を選定。
・浦佐、六日町バイバスに各1億円、八箇峠道路2億円の国から追加補正予算。
・魚沼地域の元年産米作況指数は101「平年並み」10アール当たり512㎏。
1等米比率は25%。しかし、特Aを維持する。
・異常少雪で市内10のスキー場のうち年末年始営業は6か所、入込客は55千人
(前年比41%)
<市長令和2年度所信表明の概要>
・持続可能な財政運営を念頭に、2年度一般会計予算302億3千万円、
前年比99.4%、1億93百万の減額。
・健康づくりへの関心を高め、楽しみながら健康ができる環境づくりの一つとして
新たに「健康ポイント事業」に取り組む。
・医師不足対策として「地域医療推進のための寄付講座」の開設。
・産後4か月までの困窮した母子を対象とした産後ケア事業に新たに取り組む。
・中学生の海外派遣事業訪問先を、ワシントンDC、ニューヨークへ変更し、
生徒から政治や経済の中心を体験してもらう。
・東京2020聖火リレー、6月5日市内を走り、八色の森公園において式典開催。
・新ごみ処理施設先進地視察や施設の規模や付帯施設等の検討。
・水道事業は将来の地域別水源方式に向け、畦地の浄水処理2系列運転から1系列。
・ふるさと納税につきましては、受付窓口を広め特色ある返礼品を加える。
●3月3日(火)
特別会計(国保、介護、後期高齢、城内診療所)と企業会計(病院、水道、下水道)6会計の大綱質疑をし、担当委員会に付託する。
第17号議案で政務活動費月額12千円から17千円増額の提案がされる。
私は一般質問で、議員の環境や待遇の改善の中で政務活動費の増額を取り上げていたがようやく実現する。