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医療のまちづくり検討委員会傍聴
●8月19日(水)14:00

 第5回の検討委員会を初めて傍聴する。コロナ禍でオンラインで開催されており、傍聴者も制限されていたが傍聴室を増加したので出席できた。
 3月1日開催の第1回委員会にゲストスピーカーとして意見を述べた黒岩先生の発表は、私にとって衝撃的(大和病院の統合)で、その発言が委員会(2回、3回、4回)の底流にあるようで、何とかしなくてはならないと、もがいてもがいて今日まで来た。
 その結果ではないだろうが、今日の委員会で8ページにわたる提言の骨子案が事務局から発表される。
 提言骨子案は
  第1 基本的な考え方
  第2 課題と今後の方向性
     1.医師3.
     2.市立病院群の経営の改善と安定化
       ①病院事業会計が置かれている財政状況  
       ②ゆきぐに大和病院の在り方
       ③市民病院の在り方
       ④その他
     3.在宅、介護
     4.遠隔医療の確保
        今回の意見を参考に記述
     5.医療介護の人材確保
     6.まちづくり
  第3 推進体制の整備

 最後の8ページに、重点的な課題は①ゆきぐに大和病院の大規模改修と ②市民病院の経営改善 ③城内診療所の在り方を記していた。

 井口前市長の時に大和病院の方向性(新築か改修)を出さなければならなかったが、基幹病院が開院間もなくて方向性を見い出せないでいた。長い4年間であった。現場で指揮していた管理者、両院長先生本当にご苦労様でした。そして、多くの職員の皆さまは病院(特に大和)がどうなるのだろうかと心配していたと思います。再編にむけてようやく一歩がスタートです。
  




by 2nezou | 2020-08-19 15:10 | Comments(1)
Commented by at 2020-10-13 22:32
9月末に、提言書を市長に渡したと、南魚沼市ホームページで見ました

検討委員会をお飾りにするのでなく、議論を先延ばしにするのでもなく
検討委員会による提言書をもとにした「ゆきぐに大和病院」改修の基本設計委託・詳細設計委託を、来年度予算にかけてください。
そして、再来年度には、ゆきぐに大和病院改修に着工してください

改修して、利用しやすい、行きたくなる病院にしてください
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