●9月17日(木)
元年度の特別会計(4件)と企業会計(3件)は各委員会に付託されており、委員長の審査報告が行われ、6件とも認定される。ここでも共産党は、水道事業、国保、後期高齢、介護保険の4議案について反対する。
当市出身、株式会社アルプス技研 創業者 最高顧問の松井利夫氏より企業家の育成に使用してほしいと1億円の寄付をいただく。99号議案で「南魚沼市松井人材育成基金条例に制定について」が上程され全会一致で可決する。
松井氏と市長が、人材・企業家育成話を進めている過程で「田園都市構想」に2億円の寄付の申し出を受ける。2億円については12月議会で上程するという。
<議会全員協議会>14:00~16:00
プレミアム付飲食・宿泊券の販売状況について、事前に配布いただいた資料により執行部より説明を受け8人の議員が質問する。
各会派代表で組織している「コロナ連絡会議」で、説明していただければ全協は開催しなくてもいいという事であったが、他会派の申し入れが強く開催となった。質問も、自分の考えを述べるのみで、市長も担当部課長もへきへきしていたようだった。市長が丁寧に説明しても理解しようとしないような感じがした。あまりにもしつこい質問には議員席からも声が上げる。
これからもコロナ対策は続くので、本案件を教訓に対応することが大切だ。全ての案件は「コロナ連絡会議」で協議しており、全員協議会での質問等はわが会派の会議で報告・協議・議論されている。
今日の会議を通じ、他の会派は「コロナ連絡会議」の内容が派内の議員に伝わっていないのではないかと思った。わが会派は、必ず「コロナ連絡会議」の前後に会議をしている。