●1月24日(日)15時~16時30分
長岡リリックホールを会場に、青山繁晴氏講演会に参加する。コロナ感染予防のため会場は参加人数を縮小し、リモートでの講演会となる。目から鱗の内容であった。リモートでなく、今度は半日じっくりと聞きたいと思った。
<講演概要>
国の目的は「国民」を守ることで、そのための憲法になっていない。
北朝鮮の拉致が発生し解決しないのはそのためである。
憲法第9条があるからだ。
・9条の1項は「武力の行使はダメ」「武力で威嚇もダメ」
2項は「陸空海軍、その他の戦力は持っていけない」
「国の交戦権は認めない」
北朝鮮は日本国憲法を熟知し、「日本人を拉致」しても、9条があるから何もできない。日本はまさに現在そうなっている。
小泉首相が北朝鮮に行き「5人は一時帰国」であったが、日本国民のいかりで帰国になった。
親は子供の保護責任がある。国は拉致被害者を守らないのは犯罪だ。
9条が国民を守れないから前文がある。
その前文も全然だめだ。
仁徳天皇は「民のかまど」をみて政治をした。
煙が出ていないのを見て、自らの生活を節制し、税金を取らなくした。
日本は神武天皇が即位された時からの年代がある。(今の年代に660年を足す)
聖徳太子が17条の憲法を作る。これを柱に明治憲法ができた。
17条憲法は「和をもって尊しと成す」を基本に作った。
~明のためにいろいろの意見があり、一致点を見出すという憲法。
今の憲法は西洋型の憲法。
西洋の憲法は、王様(独裁的)を抑制するために貴族が創った。
日本は古代から独裁者はいない。民の一致点を探すのが日本国憲法だ。
明治憲法17条を元に成文憲法を作る。
自衛隊も警察も第9条のおかげで、外国から国民(拉致被害者、尖閣諸島、竹島、北方領土)を守れない。
責任は自民党にある。
<日本会議新潟県市町村議員連盟設立総会>14:00~14:50
講演会の前に開かれ、党市議会からわが会派7名全員入会する。県議会自民党53名は全員入っている。
・憲法改正 ・夫婦別性は親子別性・兄弟別性に