11月17日(水)13:30~17:15
昨年の12月議会300万円、6月議会600万円の補正予算で老朽化した大和病院を調査する。令和2年から「医療のまちづくり検討委員会」(外部の人間で構成)の提言をえて「医療対策対策推進本部」(全庁で構成)立ち上げ、タスクフォース等で検討した結果を執行部より説明を受ける。「市立病院群の今後の方向性について」と題して、外山副市長、南雲福祉保健部長、佐藤病院事務部長がプロジェクター等で説明する。
・市民病院の経営改善~医師の継続した確保~指定管理
~回復期リハビリテーション病棟への転換
・大和病院の移転改修(将来的な介護病床への移行)
・健診センターの市民病院への移行
・城内診療所は市立の医療機関として
・令和3年度の市民病院の経営見込みについて
国県の方針を基本に、市民病院の経営改善や大和病院の方向性について、患者や近隣の施設の動向等を数字で示していただき理解する。ぜひその方向性で取り組んでいただきたいと思った。
今回はおおまかな方向性が示されたもので、医師の確保が安定的になされなければ絵にかいた餅である。これからだ……。
約半数10名の議員が質問したが、一般質問のようであったり、前の議会と同じ質問の内容であったり、議会全員協議会であることを認識していないように思った。