●2月27日(月)9:30~17:00
3月議会は予算議会とも言われ、会期も3月17日と長い。
2月27日、28日が議案審議、3月1~3日が各常任委員会。
一般質問は3月6~8日、予算審議は3月10日から4日間。最終日が17日。
林市長所信表明の概要
・5月8日にコロナが「5類」に移行することを踏まえ、日常を取り戻し、
飛躍の年度となる予算を編成。
・新年度から「産業育成支援」と「政策アドバイザー」の2名を特別顧問に選任。
・看護師確保のため、新たに看護師の移住支援助成制度を開始。
・令和6年4月を目途に北里大学が4年生の学部設置。魚沼地域では初。
・健診施設は8年度オープン目指し、5年度に実施設計を。
・中高年の中程度の難聴者等に対する「補聴器高級費」の一部助成を。
・4月から出産育児一時金、42万円から50万円に。
・学力向上のため「読む力」の育成を。具体的にはリーディングスキル
テスト実施。
・中学生海外派遣事業再開(ニューヨークに)
・4回の学区再編検討委員会を開催。秋には答申の予定。
・大巻に建設予定の統合学校給食センターは令和7年度の稼働を目指す。
・浦佐毘沙門堂楼門の天井画と板絵の修復記念として講演会等の実施。
・新ごみ処理施設計画は5年6年と測量や地歴調査、基本設計と環境影響長
を行う。
・「国道17号浦佐バイバス、六日町バイバス」、「国道253号八箇峠道路」
の早期開通
・「用途別」から「口径別」水道料金改定に向けて準備を進める。
・八海山麓スキー場のリフト施設整備について調査。
・4月より城内診療所は市民病院の付属診療所としてスタート。
・ふるさと納税、寄付者の満足度を高め、関西圏や中京圏へのPRに力を入れる。
・保険証を廃止してマイナンバーカードへの一本化、運転免許証機能の搭載など
利用が拡大するので、市民のカードの取得の支援推進。
議案8件,報告1件,発議1件を審議し、専決処分した会計(報告)、補正予算、病院事業会計補正予算の3件に反対1名あるが全議案可決する。
2月28日(火)9:30~
24議案が上程される。特別(国保・後期高齢・介護)会計3件、事業(水道・下水道・病院)会計3件は各委員会に付託。
18号議案 地域経済促進のための固定資産税の課税の特例に関する条例制定、23号議案 水道条例の一部改正は反対者(1名と3名)あるが全議案可決。