●11月14日(火)~16日(木)
ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルとハマスの戦争、北朝鮮がミサイルを発射、中国の尖閣諸島領海への侵入。そして、台湾有事が言われておる。そういう状況の中で、大変意義ある研修となった。研修を通じ改めて憲法改正を強く思った。憲法違反と言われている自衛隊の明記と緊急事態条項の新設。
<一日目・14日>新潟空港から那覇空港14時50着。3時間の空の旅。
①那覇市役所にて、屋良防災危機管理課長より(16:00~16:45)
・総合防災訓練の概要
・国民保護の概要
②国民保護研修(17:20~18:40)
・国民保護議会活動(町田沖縄市議、仲間宜野座村議、大山那覇市議)
・国民保護の現実と課題
仲村寛氏
(一社法人日本沖縄政策研究フォーラム理事長)
<二日目・15日>那覇空港から石垣空港着9:45着。1時間のフライト。
①石垣海上本部(11:30~12:30)
・八重山諸島周辺の現状と海上保安部の対応調査
中田海上保安部長が対応(花角知事と一緒に仕事したと話す)
日本で一番大きな海上保安部で尖閣諸島を抱えている。
②陸上自衛隊石垣駐屯地(14:00~15:30)
・西南地域の安全保障環境と地元民に対する対応等調査
浜松八重山警備隊副隊長が対応(高田駐屯地に8年在籍)
今年の4月にオープンし、車両整備場等等工事中。
まさに、台湾有事に備えての駐屯地と思った。
③石垣市役所(16:30~17:30)
・台湾有事に備えての対応(市民避難、誰を残すか)を、
中山市長から話を聞く。
市庁舎が隈研吾氏の設計で、長岡市役所にも来たという。
④夕食会場で市議会議員と懇談会(18:00~)
・石垣市国民保護計画等有事に関する調査特別委員会の検討状況
東内原副議長、長山市議、友寄市議、登野城市議他3名
夕食会場の団体お客さんに、北海道音更町から来ておりビックリする。
音更町の元収入役さんの奥さんが、私の女房のいとこ。
名刺交換した人が、音更町の自衛隊協力会の会長さん。本当にすごい縁だ。
<三日目・16日>
石垣空港8:05発 ~ 那覇空港 ~ 羽田空港12:30着。
羽田空港でお昼に生ビールで乾杯する。新幹線浦佐着16:07。
ホテルから石垣空港に行くタクシーの運転手に聞く。
台湾有事になれば皆さん大変ですが、どのように感じていますかの問いに
考えても仕方りません。中山市長さんの指示で対応避難します。
自衛隊の駐屯地ができて心強いです。基地に反対している石垣市民は
少数で、反対を先導したり、多くの反対者は島外の人と話す。
お土産を買う時間もなく空港で求め、石垣島を後にする。