9月5日(火)10:00~17:00
市長の所信表明概要
・6/21健康保険法改定により、75歳以上の後期高齢者の医療制度大きく変わるのに伴い、全市町村による広域連合の設立が義務ずけられた。
・10/1から実施の出産育児一時金、30万円から35万円の引き上げ、現役並み所得を有する前期高齢者の自己負担の2割から3割への引き上げ。
・昨年12月から不便をかけていた、総合福祉センター改修工事が終わり、10/10から愛称「しらゆり」として、供用開始。
・魚沼地域基幹病院は、8/2日に関係5市町長と県との懇談会があり、県より4項目からなる統一見解が示され、魚沼地域における医療供給体制のあり方について市としての考え方を示すよう依頼を受ける。
・上町保育園、公設民営の形態で、指定管理者制度による管理運営を行うべく公募を行ったところ、2法人から申請書の提出があり、学校法人六日町幼稚園が適正と判断する。
・一般国道253号八箇峠道路事業について、8/1起工式が盛大に挙行され、本格的な工事の推進に向け、大きな一歩を踏み出した。
・大和スマートインターチェンジは、8/18に国土交通大臣に「連結許可申請書」を提出し、 10/1から大和スマートインターとして恒久運用される見込み。
・下水道事業関係で、高資本対策借換債10本(6.7%・6.8%)、3憶5千万円、6/28に県より承認され、6/30付けで、専決処分し7/28に借り入れる。
・産業振興では、水稲の作柄、生産調整の実施状況、八色西瓜の販売状況等が報告される。
・8/28に、市観光協会と塩沢町観光協会が合併基本協定に調印し、4/1合併を目指す。
・自治体として、国内最大規模の「南魚沼観光テレビ」の配信を、6/27から開始する。
・7/31~8/2まで、農家53戸の協力の元、204名の江戸川区の中学生を受け入れる。今後都市と農村交流事業(修学旅行)の一環として、誘客促進に努める。
・庁舎整備計画検討委員会に諮問した、現六日町庁舎に別館を増築するという本庁舎方式案について了承され、今後具体的な調査や協議を進める。
・19年4月(来年度)から本庁方式に移行するが、増改築ができないので、当分の間は変則的な方式になる。
・現在の市長部局、16課8室3所体制を、5部16課体制としたい。
・17年度公営企業会計、水道事業と病院事業会計の決算の報告がある。
・平成18年度の地方交付税の関係では、普通交付税の交付額は81憶1,577万円で、前年比1.4%減、又、臨時財政対策債は7憶9,877万円となり、前年比11.3%減となり、総額で88憶9,877万円となり、前年度より2憶1,446万円、率にして2.4%減となる。今年度の交付額は、全国ベースで5.9%の減ですが、旧塩沢町との合併の関係でプラス要因があり、それを差し引くと、全国ベースの減額率になり、引き続き厳しい状況は変わらない。
・17年度一般会計ほか7特別会計と広域連合打ち切り決算についての承認依頼。
最後に10/1日で合併1年が経過しようとしており、過去の経緯にとらわれず、変えることを恐れず、かつ自ら省みることを怠らず、職員と共に挑戦する姿勢を貫きながら「市民一人一人が姿勢の主役」を基本に、生きがいと魅力ある
町づくりに全力で取組むと初心を述べる。
陳情2件、特別会計は総括審議がなされた後、所管の委員会に付託される。