9月20日(水)9:30~12:00
9寺30分開会を知らせるブザーで全員起立し一礼をする。議長、本日の開会を宣言すると思ったら、「市長より発言の申し出がありますので、之を許します」と言う。何事かと思った!
市長、上村議員の一般質問の回答に、一部間違いがありましたのでと言う内容で発言する。
それは、五十沢小学校の統合問題で、市長は平成15年当時の資料を参考に訂正をする。
この様を見て、議場は神聖であるが故に、命をかけた戦いと思った。
175号議案 17年度国民健康保険特別会計決算認定についてと、181号議案 17年度水道事業会計決算認定については、共産党市議団より反対があったが、賛成多数で可決する。
初めての決算認定議会であったが、予算が適正にかつ効率的に執行されたかどうか、それによって、どのような行政効果がでたか等の視点から議会に臨んだ。
歳入では収入未済額が出た原因は、不能欠損額が出ている場合は何故とか、滞納者に対しては。どのような対応をしている。
歳出では、予備費の充当は適正化とか、経費の節減がなされているか、等々で大変勉強になった議会でした。
今回の議会は、8/29に県が県内市町村の実質公債比率を発表し、南魚沼市は23.5%と県内で一番高く、財政状況が一番悪い市町村と位置づけられた。ゆいに、本議会は「財政健全化」議会と言っても過言でない。この事態を職員、議員はもとより、と市民にもしっかりと教えなくてはいけないと思った。
<全員協議会開催>
平成20年4月よりスタートする、新たな高齢者医療制度「後期高齢者医療制度」について、市民課長より説明を受ける。