9月21日(木)13:40~15:40

・コーデネータ
高野 孝子 氏 (NPO法人エコプラス代表理事・野外活動家)
・パネリスト
桑原 典子 氏 (前南魚沼市立浦佐小学校)
権平 康子 氏 (スノー・フレックス・クラブ代表)
関 聡彦 氏 (八海クリエイツ株式会社社長)
山澤 逸平 氏 (国際大学学長)
泉田 裕彦 (新潟県知事)
2時間という時間がアットいう間に過ぎた感じがする。知事はこの地に、国際大学・北里学園そして国際情報高校を有しているが、それが地域作りに生かされていない。学園都市構想はどうなったのか。これだけの宝がある地域はないと!情報高校の中高一貫教育にも触れる……。
パネラー、フロアからも世界に通じるよりも地域に通じる人材がより大切と。そして、国際大学は地域のお客様になっていないか。又、国際大学は塀のない監獄と評する人もいると。
卒業生である関氏は、日本でもトップの大学であり、ここで学んだことは、全て自信となって仕事に生きている。山澤氏は来年25周年を迎えるが、国際大学が中心になってのシンポジウムは初めてです。これからは、もっともっとPRしますと。
知事は、終始教育の大切さを話していた。県庁内に国際大学検討委員会!なるものを設置したと話す。そして、知事から「パート2」を行いたいがの発言に、会場から大きな拍手が起き、事務方が開催を約束して閉会する。
今回のタウンミーテングを通じ、これから設置される「基幹病院」のためにも、今一度「学園都市構想」を実現することが、医師の子弟の教育に万全が期され、医師の確保につながると思った。
国際化に大切な事はの問いに、知事「相互理解」、桑原氏「柔軟な心」、権平氏「異なるものの理解」、関氏「コミニケーション」、山澤氏「相互理解ー共感」。
このことは日常の生活でも大切だ。日常的な基本的なことができることが、国際化に通じることと思った。