●6月24日(月)基幹病院多目的ホール講堂にて14:30~16:30
議員22名全員出席の中開催。鈴木院長、清塚議長の挨拶の後、鈴木院長、高橋看護部長、吉沢事務部長、魚沼米ネット駒田事務長から一時間位資料に基ずき説明後1時間意見交換する。一時間の意見交換だと全議員からの発言は出来なかった。
・開院10年目の現状と課題と中期経営計画に基ずく到達点
・令和5年度の事業報告の概況
・令和6年度経営改善への主な取り組み
・働く職員の声
・魚沼米ネットの加入
「地域全体で一つの病院」を合言葉に魚沼圏域が、基幹病院を核として市民の命をつなぐという、全国初の試み、実践は注目されてきた。
県立病院、厚生連病院の現状、経常状況が厳しいことが報道されている中で、魚沼基幹病院の10年は山あり谷ありであったが、確実に目的に向かってすすんでいる。
基幹病院は高度医療を担う病院であり、外来はかかりつけ医から診てもらうという事を再度徹底することが大切だ。かかりつけ医から紹介状をいただき基幹病院に行く。基幹病院での高度医療の治療がすすみ、かかりつけ医に基幹病院が紹介する「逆紹介」が定着することが、「地域で一つの病院」。各病院が役割分担と連携を図ることが地域をまもり住民をまもることになる。