1月6日(土)13:30~15:30
六日町商工会主催の、講演会から、まさに元気をもらった。
講師は福島県喜多方市の塩川待ち商工会長の山口和之氏。氏は文部官僚であったが、
家業の酒店を継ぐために退官された。福島県商工会の青年部連合会の会長を歴任したり、
国の理事・顧問などの要職をしている。「喜多方ラーメン」の仕掛け人でもある。
今回の演題はは「地方からの挑戦・喜多方ラーメンの仕掛け人がかたまちつくりの秘訣」

○人づくりを怠った地方、市町村はダメになる。○ビジョンを持ち、プロセスを考え、いま、何をなすべきかを考える。あとは行動あるのみ。○若者が育ち動くとき、地域は変わる。○不断の努力を惜しまず、行動していく以外に地域をよくする方策はない。○そして、母親の明るい姿がなければ、若者は地元に残らない。苦しくて挫折しそうな時が多いが、いつもどこかに楽しむ心を持ち続ける……と結んだ。
いま、塩沢・六日町・大和で「町おこし」が始動している。それぞれの 初夢、目標・夢・ビジョン達成に向けて、2007年・今年も宜しくお願いいたします。