5月19日(土)~20日(日)
昨年の3月の議会、執行部の予算の説明に行政用語について行くのがやっと。今年の3月議会。予算の説明に一通り理解はする事ができたが……!
財政の仕組みや決算書が読めなくては、今の時代議員として失格だと思う……。特に財政破綻した夕張市は議会にも同じ責任があると思った。
当市では実質公債費比率23.4%と財政状況は県内ワースト1で、財政健全化計画を作成し厳しい財政運営を強いられている。
そんな思いから、NPO多摩住民自治研究所主催の講座に参加する。
<一日目>13:30~21:00、宿題も出る。<二日目>9:00~15:00
・地方分権時代の財政
・市町村のふところはー歳入の仕組みを学ぶー
・市民から見た税金の使われ方ー歳出の仕組みー
・演習ー財政分析を実際に行うー
・わかりにくい財政指標を読み解く
・見えにくい会計の解き方ー特別会計等々ー
・これからの財政運営と住民参加の財政白書づくり
講師の大和田先生は、覚えるより慣れろ。財政は本を読んでもなかなか解らない。自分で分析することが大切。全国統一の「決算カード」なるものがあることさえ解らなかった。