9月18日(火)18:00~20:00
決算認定議会と言われる9月議会最終日。
18年度決算は、一般会計特別会計の歳入合計は595億円、歳出合計は602億円で、7億円の赤字決算となる。赤字の水道会計、病院会計は内部留保資金で補填した。老人保健の赤字は同一会計の19年度予算に繰り上げ充用金を補正計上し補填する。
基金(貯金)残高は、一般会計で46億円(内財政調整基金16億円)合計で57億円。
借入金(借金)残高は、一般会計で400億円、下水道会計326億円、水道会計201億円、病院会計13億円、合計で940億円。その他に土地開発公社で15億円、債務負担行為で25億円。それを併せると980億円、約1000億円の借金だ。
18年度の一般会計は、5億円の黒字となったが、少雪のため道路除雪費が17年度に比べて8億円減となっている事が大きい。
財政指標から見ても、実質収支比率と財政力指数は17年度より若干改善したが、
経常収支比率・公債費比率・起債制限比率・実質公債費比率・公債費負担比率と17年度より悪化している。そして適正と言われている数値内に入っている項目は無い。
財政がこれより悪化しない仕組みを作り、優良債の合併特例債を活用し市民の要望に答えなくてはならない。下水道工事も少なくなり予測では、18年度が実質公債費比率は一番のピークで次年度からは下がってくると予測。
●南政・つつじクラブ懇談会
会場は浦佐温泉「てじまや旅館」にて、こぶし会の皆さんにも声をかけたが先約があるようで 2会派での会となる。市長、議会事務局員も参加する。