10月3日(水)15:00~17:30
大和庁舎第1会議室に於いて、井口副市長、遠山教育長より大和地区議員6名に、浦佐幼稚園と浦佐保育園の幼保一元化による、認定子ども園改築事業について説明がある。
現有施設の幼稚園は建築47年で老朽化が進み雨漏り等が指摘され、保育園は2階建で手狭ですので、充分な保育教育環境ではないので、幼保一元化による改築は賛成です。
場所については、本町商店街や駅西地区の皆さんは、十数年前から空き地になっている、KCK(中学校)跡地を地域の活性化のために活用しなくてはと言うことで、保育園・幼稚園として利用をと言う声が強く上がってきている。
説明では、教育ゾーンと言うことからも県から購入した定時制跡地を考えたいとの説明に、承諾しかねると、それも来年設計、21年度着工とは、唐突で市民にはどのように説明する
のか。市長は常に市民の目線で市政を運営すると言っているが、市民不在では無いか。
教育長も話したように、場所による保育教育効果は変わらないと話しており、市街地・駅西地区の活性化発展という視点から考えたとき、商店街や皆さんの声は無視できない。
今回の問題を契機に、KCK跡地利用について、地域住民・市も一体となって考えなくてはならない。