3月4日(火)9:30~17:00
今日からの議会にもかかわらす、日本三大奇祭裸押合い大祭に市長以下議員、幹部職員30数名からお出でいただいた。平日の月曜日と言うことで、参拝客や観光客の入りが心配したが、午前中より大勢の参拝客でにぎわう。
昨夜は21時からは酒は口にしなく、最後の「ささらすり」まで参加し、床についたのは12時を回っていた。朝5時に目が覚める。今日の議案、市長の姿勢方針資料に目を通し8時15分家を出る。祭りの余韻が残る毘沙門堂山門に一礼し車を走らせる。
●市長所信表明
・高齢者1人暮し世帯等に福祉灯油購入費事業実施ー1,209世帯に各5,000円助成
・1/23に県より、魚沼基幹病院開設のスケジュールが発表。23年着工、27年6月開院
・NHK大河ドラマ、NHKロケ隊が入る。当市を日本の原風景としたいとか!!
・20年度の一般会計予算は、28,868百万円(昨年比2.4%増)
人件費の抑制、内部経費の削減、投資的経費の抑制、繰り出し金のみ直し、公債費の
削減、歳入の確保を柱とする財政の健全化を着実に実施していく事を基本に編成した。
・20年度の重点施策は
①教育の充実、②子育て支援の拡充、③コミュニティ活動の推進、④大河ドラマ「天地
人」プロジェクトの推進、⑤2009年トキめき新潟国体の準備、⑥財政健全化の推進
(1)保健・医療・福祉
(2)教育・文化
(3)環境関係
(4)都市基盤
(5)産業振興
(6)行財政改革・市民参画
まちづくりは地域と行政が「協働」で取組む事が大切と言うことは、論を待たないが、先日つくば市を視察したときに、「行政から出向かない」と「市民協働」にならないという話に同調し
た。地域コミュニティ事業と言う名に借りて行政の腰が引けなければいいが!!
●所管事務に関する調査報告
・議会運営委員長
・総務文教委員長
・産業建設委員長
・社会厚生委員長
●請願3件、陳情4件各委員会に負託される
●報告2件の後、議案審議に入る。
19年度補正予算は、一部共産党議員の反対があったが7議案承認。
20年度特別会計は、概要説明、質疑を受け委員会負託に。
財産の取得(旧六日町高校浦佐分校跡地)第42号議案が上程される。その利用についての質問に執行部は、はっきりと回答しなく、議場は騒然となりそうになり、私は発言を求め「認定子ども園」としての利用でないかとただす……。何故はっきりと解答しなかったのか疑問であったし、これからの浦佐地域(KCK跡地の活用)の発展のためにも、はっきりさせておく必要があると思ったので……。
初日は予定していた議案4件を残し終了する。