4月11日(金)
●10:00~12:00 県北広域基幹病院県立新発田病院
当地に平成27年開院予定の魚沼基幹病院は、新発田病院クラスの病院と聞いておる。
病床数 一般409床、精神45床、感染症4床、救命救急478床
病棟数 一般病棟9、精神科病棟1,救命救急1
診療科目 内科他19科
15年に着工し18年に開院し2年目の病院。午前中の視察にもかかわらず、院長先生が対応してくれた。28万人の圏域。
ベットは常に満床で、外来も毎日850人から900人来るという。医師は88名、看護師450名
700名の職員がいる。併設しリウマチセンター、看護学校があり約1000人の方が働いている。
この基幹病院の特徴に「地域連携センター」があります。他の医療機関からの紹介患者の受け入れや診療情報照会およびあらゆる問い合わせ窓口としての仲介業務をしている。そして、紹介患者の管理、転院補助等患者や地域の相談は全て地域連携センターが担っており、病院の運営の要と思った。
●13:30~15:30 新発田商工会議所
商工会議所が町の活性化については、一手に引き受けて次から次へとイベントを仕掛けたり、商店街の空き店舗対策を行っているが、人の流れ、賑わいはなかなか戻らないと話す。
12年に「県立新発田病院の移転先は駅前へ」と市長に要望書、市議会に請願書を出す。そして13年に「まちづくり提言書」を18年には「コンパクトなまちづくり要望書」を市長・議長へ提出している。まちづくりに学ぶべきところがたくさんあった。