8月19日(火)15:00~17:00
(1)19年度決算について
大和病院では内科医の退職や小児科医師の死亡退職などがあり、入院患者を
制限するなどで、入院、外来収益とも計画より減収となった。前年度比較では外来
収益は増収となったが、総体的には給与費、薬品費などの費用の減少と一般会計
からの繰入金が増えたことで、前年度より8,534万円赤字が縮減され、9,295万円
の赤字。
利用者は、245,490人で昨年度より増加している。
(2)20年度運営状況
全国的な医師不足の中で、2名の医師を補充した院長先生はすごいと思った。
医師が全てで無いが、院長先生を中心に病院改革を行なっている様子がかい間
見られた。
17年度決算では、全国982の自治体病院の約3分の2が赤字。18年度決算では約
4分の3が赤字となっておる。国では赤字体質の脱却を図るべく「公立病院改革ガイドライン」
を示し、①経営の効率化②再編・ネットワーク③経営形態の見直しと改革の3つの視点を示す。
当病院もガイドラインにそって改革プランを策定することになる。
●南政、つつじクラブ
議会改革について勉強会を行なう。
私は上記の会議があり遅れて参加する。
総じて、市議会の任期も残すところ1年余りで、不都合があれば別だが性急に
改革する必要は無いというのが南政クラブの意向。
私は、一般質問の一問一答方式や、議会専用の委員会室の確保や議会事務局員の
増加はするべきと思ったが……。