9月20日(土)14:00~17:00
演題「2014年問題とこれからの新潟を考える」として、シンポジウムが「さわらび」にて開催される。主催は上越新幹線活性化同盟会。
2014年に北陸新幹線が金沢まで開通すると、上越新幹線の本数が減少し、新潟県の地域経済が衰退すると危ぶまれるので、啓蒙活動やその対策としての会となる。南魚沼市は4回目の会場です。
基調講演は「2014年問題と観光について」と題して、愛媛県から来られた若松進一氏(国交省観光カリスマ)
双海町を観光客ゼロから55万人にした小気味よい話に納得し酔いしれる。まちづくりのキーワードは①楽しい②新しい③美しい。そして動かなくては始まらない。
・感動の法則 1-7-5-2=70人
・不感動の法則 1-10-7-3=210人
ようするに、口コミで広がるのは悪い印象の方が早く伝えられ、量も多く伝えられる。
パネルでスカッション ~ 演題「地域を元気づける国際観光の役割について」
・パネリスト
若松進一 氏(基調講演講師)
桑原幸子 氏(魚沼市観光協会事務局長)
澤野専吉 氏((株)当間高原リゾート営業部長)
中島正樹 氏(市大和地区地域審議会長)
・コーデネィート
野口 協 氏(長岡造形大学理事長)