10月14日(火)
●「KCK跡地取得にかかわる要望書」提出(15:00~15:40)
浦佐大区長 関利一他団体5名の連名で井口市長に要望書を手渡し懇談する。
市長はここで即断できないが、充分研究検討させてもらうと話す。
KCK跡地問題はこれからがスタートと思った。
当地域はかって旧大和町役場庁舎、㈱KCK浦佐工場を有し、かつ毘沙門堂を中心に賑わいを見せていました。しかし、近年は訪れる人も少なく、そのメーンストリートである浦佐本町商店街も活気を失い、最盛期は40数店あった店舗数は現在半減し、将来に向けての危機感が生まれています。
そんな折、平成16年裸押合大祭が「国の選択無形民俗文化財」指定を契機に、地域に毘沙門堂及び毘沙門通りの活性化を目指す、まちづくりグループの活動が芽生え動き出しました。
平成19年にはいり、“毘沙門の風よ吹け”浦佐に響かせよう、今こそ変革の槌音を!と有志が立ち上がり、まちづくりは住民自らの手で、そして自らが汗をかかなくてはと、「毘沙門様千年のまちづくりワークショップ」を5回開催しました。
その活動に触発され、この年浦佐西山地域に、まちづくグループが6組織発足し将来に向けてのまちづくりがスタートいたしました。そんな時に、突然「KCK跡地が売り」に出されたとの報が入り、まちづくりに取組んでいる皆さんをはじめ、浦佐地域では大きな問題となり、浦佐区会が介入することとなりました。
もし当該土地が、民間企業や投資家が買い取り、その進出業種によっては、地元商店街、青少年健全育成等に負の影響をおよぼす事態を想定しなければなりません。何よりも住民自らが立ち上がったまちづくり活動に大きな障害となり、大きく盛り上がろうとしている気運に水を注すことになります。
今年度に入り、浦佐地域の各団体の代表で数回の会議、話合いを重ね、当該土地「KCK跡地」無くして、浦佐西山地域の発展と将来は考えられないとの結論になりました。よって当該土地「KCK跡地」を、市当局から買い取り頂きたく、浦佐地域住民の熱望としてここに要望書を提出いたします。
これまで地域で検討してきた当該土地利用の考え方は以下のとおりですが、当該土地の活用については以下に固執するものではありません。市におかれましては企業誘致等も含め幅広くご検討頂きたくお願いいたします。
( 省 略 )
●米山隆一南魚事務所開き(9:00~10:00)
今、私たちの声が国会に届かない!!今回米山さんを国会に送る事ができなければ
ここしばらくは、私たちの代表を国会に送ることができなくなる。もう今までの人は終った人だ。
若い米山さんを代表として上げようと、大きな声となった事務所開きであった。
