8月23日(水)15:00~17:00
井口市長挨拶の後、斉藤院長が大和病院の今の状況を話す。内科医が不足、小児科医は4月から着任したが、産婦人科は無い。内科医がもう少しいるとよくなる。医者探しばかりしている院長です。来年の3月で2年の研修医が終わるので、その人達にアタックしているが難しい。各大学(北里・自治医大・新大等)を2ヶ月おきに回っている。今は医者探しで奔走している。
平成17年度決算の概要と18年度運営状況について事務長より説明を受ける。
大和病院は16年度より7,636千円多い△184,584千円。城内病院は△21,284千円。原因は医師不足と豪雪に起因している。大和病院は人件比率が70.6%と高いのも一因。
<基幹病院について>
市長より8/2に開催された、5市町長と県との懇談会の内容と、8/2に県から求められた意見についての回答(素案)の説明を受ける。
1.地域の医療確保に係る行政としての県と市町の役割分担の考え方について
2.地域医療に係る医療機関のネットワークのあり方について
3.六日町病院で確保したい地元密着型の医療機能について
(保健・福祉サービスとの連携を含む)
4.3をふまえた上で、基幹病院に求める医療機能について
5.その他
県では3市からの回答を精査吟味し、県としての基幹病院の姿を提示してくる。
県が基幹病院の概要を明示しない事もあるが、大和病院の今後については、ほとんど触れていない。ここまで来れば大和病院のあり方についても協議をしなくてはいけないと思った。