南魚沼市議会議員・関常幸のブログ

参議員新潟選挙区候補公募

●安田佳世さん（上越市議会議員２期目 ３３歳　筑波大学大学院卒）

　　８月８日（木）７時半六日町にて会派８人

　　　　　　　　　公募の思いを聞く。

●中村麻衣さん（スイミングアドバイザー・シドニー五輪 金・銀 45歳 中央大学卒）

　 ８月９日（金）９：００～１０：００

　　　　　　　　　建設業６社訪問。小澤幹事長と二人で対応。

●市川泰嗣（たかし）さん（加茂市最高戦略責任者 ３６歳　京都大学卒）

　　８月１６日（金）９：００～９：３０　

　　　　　　　　　　自宅にて、小沢幹事長と二人で対応。

　公募されている方は４人。もう一人は参議院議員の佐藤信秋さん。

　１４人の公募があったと聞くが、自民党県連は４人に絞ったと言うだけ、面会した３人は誰が候補になってもおかしくないと思った。

　来年の参議員選挙、新潟は現職の打越さくら氏に絶対勝てると思った。

クラブ研修（アルプス技研訪問）

●８月８日（木）

　松井利夫さんの経営理念「ハートＴＯハート」の一部にふれた研修になる。

　相模原市のアルプス技研第1ビルを訪れる。

＜ハートＴＯハート＞会社パンフより

　人と人との心のつながりや心のふれ合いは、相手への真の思いやりの心からである。

　真実（本物）には必ず厳しさがある。自分に厳しければ厳しいほど、相手に対してもじっと将来を見つめた、甘えを許さない厳しい思いやりの心が出る。

　人を尊重し社員を大切にする経営とは、社員をチヤホヤし、甘やかすことではない。本人の将来のために・・・・・・と続く。

　新潟から上京し、苦学・苦労を乗り越えた松井さんだからの経営理念と思う。

　相模湖畔に今年５月にオープンした、シニア向け未来型賃貸住宅「ふれあいの杜さがみ湖」を訪問。

＜松井さんの話＞

　・事業費２０億円

　　　松井さん個人で１５億円。会社の足は引っ張らない。思いつきはダメ！

　・女房と社員はひっぱたいたことがない。

　　　５０年前一回ある。足を踏ん張れと言って５人。

　　　　～会社の中での人材教育は難しい～

　・福祉事業が新しいスタート

　　　３０年前に横浜銀行の視察団でミャンマーに行く。

　　　　～ミャンマー人は老人介護にあっていると思い、今度は一人で行く。

　・短期、中期、長期計画が無くてはダメ。

　

議会報告会「市民との集い」

●８月７日（水）１９時より大和公民館にて

　５日に六日町会場、６日に塩沢会場、大和には２４名の方が来られる。

＜概要＞進行大平議員

　１．清塚議長あいさつ

　２．出席議員自己紹介

　３．議会報告

　　　・定例議会の報告　

　　　・議会が取り組んでいること

　　　　　～議会改革、議員定数調査特別委員会

　　　・学区再編について

　４．意見交換会

　　　　１３人の方が質問・意見を述べる

　　　・選挙の方法をデジタルで

　　　・温暖、除草剤（発がん）問題

　　　・議員定数について

　　　・企業誘致

　　　・コミュニティースクール、学区再編

　　　・雇用調整助成金の事件で議会の対応は

　　　・議員２２名よくやっている。～後継者・持続性が大事

　　　・議会改革特別委員会

　　　・集いを何回か開いてもらいたい

　５．閉会（２０時４５分）

議員定数調査特別委員会

●８月５日（月）１３：３０～

　

　会派で再度議論した意見内容について報告を行う。

　前回の意見と大きな変更はなかった。

　委員会の結論は、全会一致が望ましいが、意見が割れるときは他の委員会同様に採決することを確認する。

　次回の委員会で方向性を出していくことを決定する。

　そのことを会派に周知するように。

行政調査

●８月１日（木）２日（金）

　政務活動で岩手県紫波町と遠野市に

＜紫波町＞

　昭和３０年、１町８ヶ村合併　人口33,000人、面積239Ｋ㎡

　①果樹（葡萄）産地であり、

　　　　全国屈指の餅米の産地（７割がもち米であったが今は４割）

　②１０か所の産直があり都市と農村の交流拠点

　③南部杜氏の発祥の地、４つの造り酒屋がある。

　④「循環型まちづくり」で環境と福祉のまちづくりに取り組む

　　　　～ここから「このプロジェクト」が生まれる

　●オガール プロジェクト

　　　オガールとは”成長”を意味する方言「おがる」＋”駅”を

　　　　　　　　　　　　　　　　意味するフランス語「ガール」

　　　１０．７haの塩漬けの土地を、リーダー（町長）と

　　　　　　　　　　　　　　pppを担うキーマン岡崎氏の存在が

　　　町長は、まちづくりをすすめるに同じことを１００回以上話す。

　　　＜内容＞

　　　　①岩手県フットボールセンター

　　　　②オガールタウン日詰二十一区

　　　　　　区画５７区画・面積228㎡　指定事業者・町内１３社　

　　　　　　４６世帯（地域熱利用）

　　　　③オガールプラザ（官民複合施設）

　　　　　　図書館、地域交流センター、子育て応援センター、産直、

　　　　　　歯科と眼下クリニック、カフェ、居酒屋、学習塾、事務所

　　　　④エネルギーステーション

　　　　⑤オガールベース（民間複合施設）

　　　　　　ホテル・日本初のバレーボール専用体育館・テナント５店舗他）

　　　　➅紫波町役場庁舎

　　　　➆オガールセンター（官民複合施設）

　　　　　　町こどもセンター・小児科と病児保育室・アウトドアショップ２店舗

　　　　⑧オガール保育園（民設民営）

　来場者は、Ｈ２４年６５万、Ｈ３０年１００万、Ｒ４年８１万人。

＜遠野市＞

　人口32,000人、面積825Ｋ㎡

　特産品～ホップ、どぶろく、わさび　将来像～永遠の日本のふるさと遠野

　●遠野市多様な人材活用事業について

　　　～地域おこし協力隊を活用した移住・起業の取り組み～

　　・地域おこし協力隊の任用数４５名

　　　　現在活動中１５名　卒業３０名

　　　　Ｒ６年は１０人募集

　　・市内定着率６０％、人口増６７人（家族等）新規創業１３件、

　　　空き店舗。空き家活用１１件

　　・ホップの里からビールの里へ

　●ビールの里・遠野の取り組み

　　　　（株）ブリューグッド　代表取締役 田村淳一氏

2016年に地域おこし協力隊・遠野に移住

　　　2018年に会社設立

　　・ホップ栽培、地位のファンが支える

　　・日本産ホップを使用したビールの販売

　　・ホップ乾燥センター改修

　　・２０２３年～新規就農者採用３名、２４年４名予定

　　未来に向けた新しい挑戦

　　　　～日本産ホップの可能性を広げる 新しいブルワリーの立ち上げ～

　　　・新規醸造所の開業